夏休みだよ!小学生の息子と宿題・勉強を教えてみた結果
毎日30℃萌え…ではなく超えの灼熱夏休み 皆さんいかがお過ごしですか?
7月にオリンピック開幕 8月にコロナ感染爆発による緊急事態宣言
マッチポンプもいいとこですよね…
しがないサラリーマンも仕事以外は、というか仕事行くのも怖いけど
外出は控えています 小学生2年生の息子もストレスを抱えているでしょう
しかし、あれですよ あれ 夏休みといえば宿題がありますよね
読解力がない我息子…
いくら教えてもやり方を覚えてくれないんですよ
そんでもって教え方が良くないのかもと
振り返りですね そこで…
今回は小学2年生の息子に勉強を教えてみたです
実りを期待したらば土壌を作る
簡単なロジックなんですけど、子供に対しては親が強制的に主導権を握って
勉強をさせようとすること自体が間違いなんです(私もこのタイプでした)
- 子供は勉強=「やりたくない」です
- 夏休み =「遊びたい」なんです
自分も子供頃は同じだったので痛いほどわかります けれど子供に任せていたら
100%やらないでしょう 夏休み終わり間際に家族総出で宿題をする羽目になります
先ずは子供が「勉強してみるか」と思わせる環境作りが重要になってきます
美味しい果実を食べたいなら土壌をしっかり整えなければいい実りは期待できませんからね
子供に主体性を持たせる
親が主導権を握っては子供は自ら学ぼうとはせず、いくら勉強しても身になりません
これは大人でも同じですね 自ら学ぼうとしないと頭に入ってきませんし覚えません
我が家ではリビングテーブルで息子は勉強します その際子供の気を散らすようなものは絶対に置きません 意識がそっちに行ってしまうからです
これも大人と一緒ですね 勉強しようとした時に面白そうな漫画が目に入りついつい勉強そっちのけで読んでしまうとかありがちです
期限を決めさせる
とはいえですよ 勝手に子供が勉強をやってくれるなんてほぼほぼないですよ
我が家では必ず「何時から宿題やるの?」と声がけします これも子供に主体性を持たせる為です
親が「早く宿題しなさい」と言うと子供は「やらされている」と判断してしまいます
主体性がなければ勉強をしてもあまり意味がないですから子供に期限を決めさせましょう 人間の脳は期限を設定するとそれに間に合わせるように働くらしいので
否定的な言葉はご法度
さて、いよいよ勉強開始です順調に進んで親の出番がなければ楽なんですけどね
うちの息子は早速つまずきます…わからないと癇癪を起すので厄介です そんな時は
「なんでそうなるの!」とか「違うでしょ」など否定的な言葉を使ってはいけません
ただでさえ分からないのに否定的な言葉を言われると脳はより拒否反応を起こします
もう学ぼうという意欲よりここから逃げ出したいと気持ちの方が強くなってしまうんです
ガミガミ怒って宿題をやらせても、子供の頭にはまったく入ってない…親も子供も不幸なだけです
小さな成功体験をさせる
大袈裟なことではないんです ただ出来たところに丸をつけてあげるだけでいいんです
それだけで小さな達成感が生まれてやる気が出るんです ここでも絶対に×をつけてはいけません 子供は×がついて途端やる気が空の彼方へ吹っ飛びますからね
習慣化させる
嫌な宿題や勉強もとりあえず一問でもやらせたら何となくやり始めます
大人も一緒なんですけど「今日はやる気がわかないから」と思っても一問解き始めるとわりと普通に勉強を始められたと同じ感覚なんです
肝はとくかく勉強を習慣化させることなんです
まとめ
うちの息子は小学1年から読解力がなく問題の意味を理解できていません それは現在も継続中です
わからないところを教えていても適当に答えます 息子は適当に答えてあっていれば勉強が終わると思っているのでしょう それの態度がカチンときてしまってついつい感情的に怒ってしまいます
けれど、それは逆効果 覚えたことは忘れる生き物なんです人間は
辛抱強く息子が覚えるまで反復するしか道はなさそうです
主体性→期限を決めさせる→否定的言葉は厳禁→小さな成功体験→習慣化
この流れを意識して教えていきたいと思います