コロナ・学校・リモートでの授業参観に思う事
台風が過ぎ去り(もう来ないでほしい)より空気が秋めいてきました
あの真夏の湿気地獄から開放されて日中は暑いですが朝晩は過ごしやすい
コロナがなければ、マスクをせずに街を闊歩したいですが現状叶いませんね
それは、息子が通う学校も同じ事
外で元気に友達と走り回ったり、なんて数えるくらいしかしていません
私も小学生の時は行事が面倒だと思っていましたが、コロナ禍でリモートが
加速し、いい事も悪い事もありますね
今回は遂に授業参観と懇談会までもがリモートに
そしてそれについて思う事を書いていきたいと思います
授業参観がリモート
緊急事態宣言が解除されましたが、なるべく人と人との接触を減らす為会社では
リモートワークが推奨されてきましたね
「まあ、会社に来なくても仕事ができる人は楽になったし
成果を出していれば問題なしといったところでしょうか」
学校からipadが貸与され、ネット環境がない家庭でも相談すればWIFIルーターも用意してくれます(通信料は別)
「息子が入学してから早2年、その間一回も授業参観は行われていません
そんな中緊急事態宣言明けの一発目の授業参観がリモート授業参観」
リモート参観のメリット・デメリット
メリット
親が学校まで出向く手間が省ける
親がいない分子供は緊張せず普段の様子が見れる
他の子の親に気を遣わなくてもよい
デメリット
親が唯一学校に入れる機会がなくなる
親同志のコミュニケーションが取れなくなる
時間指定なので都合を合わせるのが大変
こんな感じかと思います
リモート懇談会
授業参観後は親が残って懇談会が定番ですね
先生からの現状報告、質疑応答これもリモート
まあ、会社の会議だと思えば「もはやスタンダードかな」という印象です
小学生がリモートで授業を受けることができる
息子が通う学校でも、夏休み明け緊急事態宣言中はリモートでの授業参加がOKでした
うちは、運動も兼ねて通わせましたけどね
人は社会生活の中でしか生きられない
コロナのおかけで、人と接する機会が減り、便利になった一方で人間が狩猟生活を送っていた時代から脳はそれ程進化をしていません
人は社会生活をする生き物なので、社会との繋がりがネットのみでは円滑なコミュニケーションも
取れなくなってしまいます
コロナを転機に人の脳がネットワークのみのコミュニケーションに慣れてしまう可能もありますけど
これだけ長い年月をかけてもそれ程進化していませんからあまり期待できませんね
まとめ
コロナを契機に今まで無駄な事が整理され、どんどん自動化が進むことになるでしょう
しかし、子供たちはこれから大人になるに連れ、少しずつ社会性を身につけなければなりません
学校という社会性を学べる機会を奪っていけない気がします(無駄な行事とかは別にして)
これからどんどんコミュニケーション障害の人が増える気がしますね