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一日二食健康にも脳にもいいと気づいたこれだけのこと

 


どうも、40代真っ只中!しがないサラリーマンです


少しずつ健康に気をつけていかねばならない年になりました


会社や家庭での責任も段々と重くなる年頃ですから


ストレスが溜まってお酒で発散するしかないような状態だけは


さけないと…(お酒はやめれないなぁ…)


今回は健康に気をつけだした40代おじさんが一日二食にして

感じたこと、身体の変化について書いていきます


結果的には最初は辛いと感じましたが、この食生活に慣れてしまいました

 


始めたきっかけ

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私が一日二食を始めたきっかけは夜に食べ過ぎて翌朝まで胃が重く

感じ、朝食を抜いたのが始まりでした


元々毎朝必ず朝食は食べていましたが、用意するのも面倒だし


考えるのも面倒なのでやめてしまおうと(家族が揃う朝食はちゃんと食べる)


朝はきちんと食べないとダメと刷り込みがあったからかもしれません


しかし、最初は空腹が辛く感じましたが、2~3日続けると特に空腹も辛くはなくなったのです


午前中は脳のゴールデンタイム

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生産性を上げなさいと良くいわれますが、一日のうちで一番脳が活発な時間が午前中なんです


このゴールデンタイムに頭を使う仕事を入れると、仕事がはかどります


しかし、この脳のゴールデンタイムを邪魔するのが、朝食なんです


身体の変化

 

・身体が軽くなった(体重が減った)


・判断力が増した (脳が冴える)


・間食をしなくなった(空腹に慣れた)


が主な変化でしょうか


本当に必要な食事か考える

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一日の食事回数が減った分何を食べるかは考えるようになりました

不必要な炭水化物や脂肪等は摂取しないようにしなるべく

タンパク質と食物繊維を取るように心掛けています(間食する時はナッツ類)

 

血糖値が上がると眠くなる


最近のコンビニはパンの種類が豊富で美味しいパンが増えました


下手なパン屋で買うより安くて美味しいパンが手に入ります


が、手軽に食べられるパンは糖質が多く、血糖値が上がってしまうんです


血糖値が上がれば体内でインスリンが分泌され血糖値を抑えようとエネルギーが消費されます


満腹になると眠くなるメカニズムですね


人は軽い飢餓状態でなければ脳力が発揮されない


原始時代、狩猟生活を送っていた人間は常に食料があったわけではありません


・狩りに行き、成果がなければ十分な食事できない


・なんとか試行錯誤して道具が発明される


常に食料が手に入る現在では飢餓状態なんて経験できませんよね?


常に満たされた状態では脳も上手く働きません


人の脳は進化していない


原始時代から現在まで人の脳はそこまで劇的に進化をしていません


獲物から追われる恐怖や飢餓への不安は現在でも続いていて


・人見知り(獲物等から身を守る)


・飢餓へ不安 (食べた物を蓄えようとする)


等々我々に引き継がれています


一日三食はエジソンが発明した


余談ですが、自分が発明したトースターを売り込む為に宣伝したのが


始まりだという説があるみたいです


まとめ


食品ロスが問題になるほど豊食の時代ですが、実際我々が食べているものというのは


栄養価が低いものばかりのように思えます


炭水化物ばかりの食事では十分な栄養を補えない為、炭水化物の摂取量だけが増えて


いきます 外食やお菓子等美味しい物は限りなくありますが、我々人間が必要としているのは


タンパク質と食物繊維、少しの炭水化物なんです 40代を迎えて摂生しないと子供の成長を

見ずに旅立ってしまいそうです