初めてのフィルムカメラとクロスバイクがパンクした話
初フィルムカメラ
1960年代に作られたオリンパスペン-EE
カメラは男性だけのものだった時代に女性でも手軽に撮れるをコンセプトに作られEE-3まで後継モデルが作られたみたいです。
そしてなによりハーフサイズカメラという点です。フィルムが高価だった時代に一枚に二枚分撮れるという画期的なシステム。
フィルムカメラ初心者のわたくし、露出や絞り等複雑作業をこなさなければならいのでパッと出してサクッと撮れるこのカメラは魅力的です。
と、張り切ってフィルムカメラ生活を送るつもりでしたが、早速失敗
フィルムカメラ始めました。
元々亡くなった父親が持っていたフィルムカメラがあり、久しぶりにケースから出してみるとシャッターが切れなくなっていました。オーバーホールして使おうかなとも考えましたが、そもそも使いこなせる自信がない。と暫く放置にしていました。
先日、ふとvlogを見ているとオリンパスペンのハーフサイズカメラの写真をアップしている動画を発見。
写真の雰囲気や一枚二枚の構図も気に入ってしまいました。
某サイトで激安購入
手軽にだれでも撮れてしまうカメラだけあって、需要があり結局EEからEE-3まで後継モデルがある機種になります。したがって割と探せば見つかります。ただ状態がいいものもあれば、ジャンク品扱いのものあり、価格もピンキリです。
私は1800円で整備されたものを購入しました。整備品ですが保証はありませんのでちゃんとした品物を購入したければ中古カメラ屋さんをお勧めします。
フィルム充填失敗
オリンパスペン-EEはカメラ下の金具を反時計回りに捻るとカメラ室が現れます。
ここでフィルムカメラ上級者の方なら普通にフィルムをセットして撮影となるわけですが、初心者である私は充填する際失敗していました。
フィルムを巻いてもクランクが連動せず…
兵法に書かれている通り失敗は起こるべくしておこる。準備不足でした。
フィルムは高価
今回は奮発してカメラのキタムラで700円程購入。無駄になりました…
しかもISO100に対してASA200で撮っていたのでダブルで失敗しました。
サイクリングが出掛けましたが、その途中で前輪がパンクしてしまい不運続きのお休みとなってしまいました…